2020/05/09

「ダークサンクチュアリ」の6週目(周回:41)に4人で向かいます。ボス戦です。

AoW3も他のゲームと同様に、攻略用のメモを取ることにしました。Wikiに書いていないことが結構多いので、メモが役立ちますね。Wikiは(攻略する楽しみなどを考慮して)あえて書いていないことも多いと思うので、私も書かないことに……と皆も考えていると誰も書き足さないので、やっぱり書いた方が良いのかもしれません。

AoW3の戦闘を手軽に勝つ方法を見つけました。見つけましたというか、各所で何度も書かれていることですが、自動戦闘です。序盤は自分で操作しますが、中盤以降はほぼ全て自動戦闘に任せることにしました。下手に自分で操作するよりも、自動戦闘のほうが遙かに巧いです。

特殊化は「創造II(創造を司る者)」のリザと自動戦闘の組み合わせが強くて、リザを使えるようにしておくと積極的にユニットを復活させるようになり、被害もほとんど出なくなります。ユニットの損害覚悟でガンガン攻めていく自動戦闘と、ユニット復活のスペルの組み合わせが良かったんですね。まぁ逆に考えると、リザレクト(リザ)を研究していない段階での自動戦闘は常に危なっかしくて、ユニットの損害が出まくることになりますが、自動戦闘に頼る限りはそういうものだと割り切るしかありません……。でも、そういう戦い方って、序盤から伝説級をクリアしてしまったりと強いんですよね。ユニットの損害をゼロにしようと工夫すると逆に弱くなる感じです。

もう一つの強い特殊化は「秩序I(秩序の管理者の使者)」で、ローグと組み合わせると研究で先行できれば滅茶苦茶強いですね。低難易度なら研究で先行するのは簡単なので、スペルによって攻城戦を行わずに敵都市を攻略できます。

まとめると、「創造II」を取ると自動戦闘に強くなり、「ローグ」+「秩序I」の組み合わせがあると、スペルを撃つだけで敵都市が落ちます。正確には反乱が起こるので独立勢力の都市になり、すぐに遭遇して属国化の流れになります。首都などの落ちにくい都市もありますが、「治安悪化」を毎ターン撃っているとそのうち落ちます。そのためには研究と大量のマナの確保が重要になってきますが、それさえ出来れば終盤にスペルが撃てるので勝ちです。敵勢力との決戦とか、やったことありません。スペル撃つだけなので……。

敵勢力との決戦をやろうとすると、どうしても物量戦になってしまうんですよね。ユニット数が増えてくると管理が大変で、あんまり物量戦をしたくないんですよ。その点、クラスに「ローグ」を選択したのは大当たりでした。ティグランズとの組み合わせも問題ないですし、ローグの欠点らしい欠点は見当たりませんでした。

最初の頃のプレイでは、ユニットのHPの回復手段が少なくてローグは使いにくいなと思っていたのですが、単に動かし方に問題があっただけで、HPの回復手段は中盤以降に増えていくので全然問題ありませんでした。むしろ、リザを取ることの方が重要でした。終盤は、HP満タンからの即死攻撃とかもありますもん。リザ持ってないとユニット失うのが確定します。かといって、クラスにテオクラットを選択すると、ローグの戦略魔法を使えないので私のプレイではテオクラットは使いにくいと感じました。でも英雄はテオクラットを優先して採用します。安定するので。

Wikiには、ローグは「扱いが難しく初心者向けではないが」と書かれているので、最初はローグを使うことに抵抗がありましたが、使ってみるとむしろ全く逆のような印象でした。低難易度のゲーム設定で開始する初心者こそ、最初にローグを選んでもらいたいと思います。物量戦で負けていてもスペルさえ撃てば敵都市は陥落しますので、大量のユニットを敵都市に集結させて攻城戦……ということをしなくても勝てます。攻城戦が必要なくなってしまうので、終盤に大規模な攻城戦をしたいならローグ以外のクラスを選ぶ、という考え方もできます。

ローグと「炎熱の使者」を組み合わせていた頃は戦闘がキツかったので、特殊化に何を選ぶかでも難易度が全然違ってくる感じですね。特殊化は好きに選んだら良いよ、というのは慣れた人向けで、初心者は特殊化選びを慎重にしたほうが良さそう。エクスプローラーとか選んだときは相当苦労したし、エクスパンダーはほぼ意味なかったです……。Civみたいな内政ゲームならエクスパンダーは強いと思いますが、Civとは違うので都市が大きく成長してもそれ自体はあんまり意味ないんですよね……。

都市スパムは慣れているなら良いんですが、初心者は都市スパムは逆に難易度が上がる印象です。Civのような都市の防衛がないので、自分で防衛用のユニットを配置しないといけないですし、何なら終盤までOCC(1都市のみ保有)でもいいくらいです。終盤のスペル撃つ頃になると、OCC+属国ではマナ不足になるので3都市くらいに増やしましたが、3都市あれば十分ともいえます。

都市の出力を上げる内政ゲームじゃないので、わずかな都市数+多数の属国 がプレイしやすく感じました。この「多数の属国」を用意するのに必要なのが「ローグ」と「秩序の管理者の使者」の組み合わせなんですね。

スペルの研究の初手は「新人船乗り」が安定でした。序盤からマナを大量に確保できそうなら「グリムビーククロウ召喚」が初手で良いんですが、そんな好立地でスタートすることは稀なので、「グリムビーククロウ召喚」は2手目か3手目になります。

都市の建築の順序は、建築ギルド → 倉庫 → 研究所 → 天文台 で確定で良いと思います。この次がちょっと悩ましいんですが、マナに余裕があるなら攻城兵器生産所 → 木壁 → 石壁 と続けて都市防衛できるようにします。マナが足りなくなる立地では仕方ないので先に 寺院 → 聖堂 と建築してから、その次に攻城兵器生産所 → 木壁 → 石壁 となります。その後は、宮殿まで最速で進めます。兵舎は宮殿の後です。

兵舎無いとユニットを生産できないじゃんと思うかもしれませんが、ユニットは属国のクエストから貰うので問題ないです。トレジャーサイトからもユニットは出てきますし、序盤に手に入るユニットはかなり多いので、偵察向きでなくとも1部隊ずつ偵察に出してしまいます(そのまま戻ってこないことも……)。Civに慣れていると自力生産したくなってしまうと思いますが、序盤から自力生産しても維持費に困るコトに……。

以上のような内容をWikiに書いても、何だかなぁという気がするので追記するのは見送ることにします。攻略メモとして残しておきます。

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