「ダークサンクチュアリ」の3週目(周回:40)に3人で向かいます。
Wi-Fi 6 に対応した無線LANを用意したいとずっと思っていましたが、ルータからアンテナが出ているのは何となく好みじゃないので延期していました(謎理由)しかし遂に登場してくれました。NECから無線LANルータの新製品が出ています。待ちわびておりました。今使っているのが故障しないと買い替えないけどね……。
PC関連の製品は様々なメーカのものを試してみようと、これまで幾度となく乗り換えて来ましたが、色々試すのが目的ではなくてどのメーカが適切かを見極めるために試してきたため、ある程度の年数が経過すると最終的に一つのメーカに落ち着いて、そのまま固定してしまう(そのメーカが一番良いというバイアスも自動的にかかってしまう)ことになります。良くはありませんが、家庭内の個人利用でもあるし別にそれでいいんじゃないかと思うようにもなりました(それがバイアスの本体なんだが……)。
意図的にバイアスを無くそうとするとそれも中々に難しくて、無作為にメーカを選択して複数の製品を(無駄になると知りつつ)同時に購入し、まっさらな心でレビューすることを心掛けないと、バイアスも簡単には外れてくれません。そのレビューにも常に強烈なバイアスがかかるので、個人レベルではほぼ無理じゃね? と思わずにはいられません。
私達は、無線LANルータ以外にも膨大な数の商品を購入していて、強度の差はあれどもそれら全てに例外なくバイアスがかかります。無作為に何も考えずに購入することは基本的に(Youtuberの動画ネタでない限りは)人は行わないからです。分かっていることは、個人かそうでないかに関わらず全てレビューや、レビューに達していない感想文は勿論のこと、ネットかリアルかに関わらずほぼ全ての文章は、それなりに強烈なバイアスの元に書かれたものであるということです。例外は、年齢の幼い子供の書いた、一見無作為に見える文章です。バイアスは後天的に形成されるという仕組み上、年齢が幼ければ幼いほどバイアスの強度は小さくなり、物事の本質を正確に記述していることに近付きます。私達は年を重ねる毎に加齢しますので、私達が物を書くときのバイアスの強度を小さくすることは原理上、不可能です。
この不可能を可能にする一つの解決策が、AIにより人格を形成して文章を書かせる方法です。また、AIとは呼べないほどの代物でも、機械的な判断を下すNPC的な存在があれば、それらを人間のバイアスの影響を受けずに行動させることが十分可能になる(なぜなら、それは人の人格ではないため)。つまり、Stellarisの人工生命は常に最善の判断を下すため、その原理が最強だということだ。わかったな? 有機体に幻想を抱く者共よ。この銀河は機械文明を統括する人工生命体が管理する。有機体の抵抗は無意味だ。