2019/09/14

「ダークサンクチュアリ」の1週目(周回:37)に3人で向かいます。

今年の始め頃から8月末頃まで、BFVとCiv6とStellarisに集中していましたが、現在はRPG制作に戻ってきています。戻ってきているというか元々戻る予定だったので、特に予定外というわけでもないんですが、何だかんだで制作を続けているのは良い傾向だと思っておきましょう。

BFV …… そこから一体何を学ぼうとしたのか、謎過ぎるチョイス。別世界過ぎるw 一応、意味はありました。メニュー画面のレイアウトなどに反映されています。また、タイトル画面で背景のシーンが切り替わるのも反映させています。タイトル画面のクオリティは確実に1段階上がりました。そこだけ作ってどうするというのはありますが、ツクール離れしたというのは見て取れると思います。

Civ6 …… 大当たりのチョイス。クオリティの底上げに直接繋がりました。ジャンルが異なるので、そのまま持ってこられるシステムは何もありません。そういう安心感もあります。ガチで楽しんでプレイしていました。

Stellaris …… こちらも大当たり。はまり込んでプレイしていました。ジャンルは異なりますが、カバーしているワールドの規模が相当近いので参考となる部分が多く、システムの底上げに繋がりそうです。戦闘のスタイルが私のイメージと近かったのも、ハマった要因の一つです。Stellarisは物量と技術の差で敵を圧倒する戦い方が主流で、戦闘が始まる前に勝敗がほぼ決しています。このスタイルは、制作中のRPGの戦闘スタイルと非常によく似ています。戦闘シーンは攻略の場所ではなく、攻略の成果を眺めているに過ぎないのです。完全自動戦闘にしてしまっても良いくらいです。

完成に向けてまだやらなくてはならないことが山積みです。イラスト等だけでなく、もっと多くの開発内容を他の方に有償で割り振っていきたいのですが、依頼を出すというのも依頼を出す前に成果が決まってしまうほどに前準備が重要なので、なかなか着手できていません。

とはいえ手伝ってもらえそうな所は、積極的に依頼を出していきたいですね。

制作も結構な長丁場になってきましたね。取りかかり始めたのが2015年ですので、4年を超えた頃でしょうか。開発期間としては序の口ですけど。個人制作にしては持続している方なのではないでしょうか?

このRPG制作が「最終趣味」(エンドコンテンツ)になる可能性も無きにしも非ずです。意外と良くない? 基本全てデジタルデータなので保存性は抜群だし、ネットとの親和性も高いし、公開後にアップデートも可能なので完成して公開してそれでおわり、ということもない。気が済むまで事実上無期限にアップデートできる。少し古いJavaScriptだけれど別に無駄にはならないし、新しい構文だって使おうと思えば全然使える。特に個人制作の場合は修得すべき所は山のようにあるので、修得のネタに困らない。必要とされるスキルが多すぎて、莫大な時間を投入してもRPG制作を極めた、という状態には一生かけても到達しない。エンドコンテンツの条件を満たしていると思う。

趣味としての欠点は、データが消えるとそれまでの成果が吹っ飛ぶ、くらいしか無いと思う。この欠点をカバーする方法も確立していて扱いやすい感じはする。物質系の趣味(かなり以前はそうでした)だと、作品のバックアップが困難というのがあって、悩んでいた時期がありました。製作者の技術力は変化していくから、後から同じものは作れないし。実際、手描きでマンガを描いていた頃の作品や記録は、現存していないからなぁ……。黒歴史として消えてくれたのは良かったけれど、無いということは、確かにあったと存在を証明することもできなくなっているからね。セルフ記憶を作ってしまえば区別付かないし……。

デジタルデータの趣味なら消そうとしない限りは記録が残るし、私の場合は消そうとしても消しきれないほど多系統のバックアップを行っているので、全てのPCとNASが吹っ飛んでも制作が一時的に止まるだけで、データ的には余裕ゾ。しかしここまで来ると、黒歴史がデジタルデータの場合、消そうと思っても簡単に消えてくれないので、そっちのデメリット(?)はある。

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