2019/04/13

「ダークサンクチュアリ」の3週目(周回:33)に3人で向かいます。

Civ6をプレイするのもそろそろ飽きてきた頃ですが、とてもたくさんの気付きを得られて大収穫です。

どんなに飽きてきても安定して強いのは、やはり絵柄とBGM。次いで実績獲得システム。実績は必ずしも要素として欠かすことの出来ないというほどではないにしろ、あると小さな達成感を何度も得られるので積み重ねとして面白さに繋がりますね。

絵柄は、何だかんだ言ってゲームを構成する要素の最強の一角。絵柄の善し悪しで全てが決まってしまうといっても良いほど影響力が高く、他の全ての要素が揃っていても絵柄だけで吹っ飛んだり、他の全ての要素が今一つでも絵柄だけでプレイを続けられることも珍しくないほど。ちなみに、絵柄と演出、絵柄と動画はセットですので、絵柄という言葉にはそれらも含まれています。

BGMはOFFにすることもあれど、確実にゲーム全体のクオリティを積み上げてくれるので絵柄の次くらいに重要かな。BGMがダメだったり凡庸だったりすると、飽きるまでの時間も短くなってしまうし、攻略までに要する時間よりも早く飽きてしまうと、攻略失敗(プレイヤー本人にとっては失敗の認識は特になく、「攻略不要」「プレイを続けることに意義を見出せない」という扱いになっている)となってしまう。BGMが飛び抜けて優れていると、この時間(プレイを続けてくれる時間)を少なからず引き延ばしてくれる。

他には、ゲームシステムへの納得感(プレイヤーから見て「なるほど」と思えるか)、設計の安定感(ゲーム内のルール通りに明確に運用されているか)、裏付け(フィクションでありながらも、現実の歴史と対比しても十分妥当な世界観となっているか)、緻密さ(曖昧なまま決まっていない部分が無いか、制作側の手抜きは無いか)、などが続きます。

Civ6と同じものを作るわけではないですが、Civ6のような面白さを備えていることは目指したいですし、目指したいという希望だけでなくて実際に盛り込んでから公開するようにしたいですね。絵柄とBGMは考えうる最高品質のものを、世界観は緻密、ゲームルールは徹底、制作側の手抜きは一切無し、これだけでも相当に大変ですが、相当なクオリティのものが期待できそうです。

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