2018/10/27

「ダークサンクチュアリ」の1週目(周回:29)に2人で向かいます。

1週目なので転がらないと思うけれど、倒しきれないかもしれないです。

RPGの町を制作していて思うのは、やはりシムシティの考え方は偉大だったと気付かされます。シムシティ(2013)のシミュレートでは、ゲーム内に登場する「シム」と呼ばれる人々に、文字通り一人一人に家と職場が用意されるんですね。RPG、特にフリーゲームの町マップで登場する全員に家と職場が用意するということは、まず行われませんし、たとえ思い付いても「それはゲームの面白さとは関係が薄い」として真っ先に作業から除外される項目になると思います。そこをあえて作り込むことも面白いかなと考えています。

実は(商用ネトゲを含む)市販のRPGですと、かなりの割合で誰がどこに住んでいてどんな職業なのか、何時から何時頃まで活動しているのかが設定済みなんですね。フリーゲームでそれをやっていないのは、省力化のために作業から除外したか、ゲームの面白さとは関係が薄いと(制作者本人が)誤認しているかのどちらかです。

省略せずにNPCを配置すれば、ゲームの雰囲気作りには間違いなく貢献します(例:FF14)。また、NPCの作りにも迷いが無くなり、むしろNPCの配置において苦労が減るとさえ思えます。だって、どんなNPCがどこに登場するのか、最初から決まっていますもん。町で人が暮らしていくのに必須のNPCを配置するだけでも、十分過ぎるくらい賑やかになります。私はそんなフリーゲームをプレイしたいのですが、探しても見つからず、自分で制作しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする