2022/10/29

「ダークサンクチュアリ」の5週目(周回:61)に4人で向かいます。

Minecraftのワールドは、新たに海上の村ができました。海の上に土地を造って村を構築するのは一からやろうとすると大変な作業量になりますが、その作業量を投入したということになります。そこには、異世界転移プレイスタイルとの親和性が高いという大きなメリットがあります。

実はこれまで考えられてきたMinecraftの「村の整備」は、自然の地形に形成された村を発見して、利用しやすいように整備するというものでした。しかし、ワールドを超えて異世界転移する場合に、その村を移転させることは事実上不可能です。自然の地形の融合という大きな壁が立ちはだかります。それを行ってしまうと、異世界転移先のワールドでは、極めて不自然な地形の村が登場してしまいます。

新たに海上の村を形成することにより、この問題を解決します。海上の村はストラクチャーブロック1個の範囲(48x48x48 ブロックの立方体)に完全におさまるため、ストラクチャーブロック1個を用いるだけで異世界転移できることになります。

土地の造成と建築には莫大な量のブロックを用いますので、そう簡単にできるものではありませんが、莫大な量のブロックを集めるという目標もできますし、費やしたブロックや労力は、今後のMinecraftのプレイにおいて半永久的に失われないというメリットが勝ります。ワールドをリセットしても、過去のワールドで費やしたものは失われずに維持される。これこそが異世界転移プレイスタイルの最大の強みです。

Minecraftは、このように検索して出てくる情報や動画の情報を参考にするよりも、自分で考案したプレイスタイルを用いる方が面白いのではないかと思うようになりました。異世界転移プレイスタイルなんて検索で1件も出てきませんからね。とはいうものの、これは別に新しいものを見出したというのではなく、シングルプレイのワールドを、(配信者の使うような)マルチプレイサーバーのプレイ感に近づけたというのが異世界転移プレイスタイルの本質です。

なお、実際の運用はマルチプレイサーバーでおこなっています。

シングルプレイは、クライアント落ちによるワールド破損の可能性があるため、マルチプレイサーバーのほうが壊れないという切実な理由のためです。

同時に存在するワールドは一つですが、資源サーバー(資材サーバー)が新バージョンの度に更新されているというプレイ感に近いものがあります。ワールドが一新されても、建物や設備類、村(育てた村人を含む)は維持されている資源サーバーというイメージが近いですね。

The NetherディメンションとThe Endディメンションは作り直しですので完全に維持されるわけではありませんが、そこはもう毎回攻略してねという感じです。

Minecraftを知ってプレイを始めてから1年程度ですが、マルチプレイサーバーを建ててプレイするというのは、初心者のプレイの最初からおすすめしたいですね。

異世界転移プレイをするかどうかは人によると思いますが、実際何度もやっていると(現在のワールドは7個目)、村人への理解が深まるのは面白いなと思いました。

村ごと村人を異世界転移させる場合に、村人の記憶をいじる必要が生じるためですね(これをしないと村人が暴走します)。この手法については私の独自のテクニックで、Wikiには載っていませんし、検索しても見つかりませんよ。村人が安定して動くことが確認できたら、Wikiもしくはnoteの記事にでも載せようかなと思っています。Wikiだと「そんな情報いらね派」から消されたり編集されたりと面倒が多いので、自サイトやnoteのほうが良いかもしれませんね。

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