2022/03/05

「ダークサンクチュアリ」の5週目(周回:55)に4人で向かいます。

Minecraftをプレイから少し離れて、でもMinecraftのワールドのことをずっと考えていたのですが、どうやら私は(Minecraftの)動物達に囲まれた生活をしたいようなのです。

しかし、ワールドに登場した動物MOBはワールド生成時に一度だけスポーン(登場)するだけで、以降は一切スポーンしません。そのため、動物の数は減る一方となります。なぜかというと、動物MOBは自然の地形に引っかかったり洞窟に落下したりして少しずつ数を減らしていくためです。

解決策は無いものかと考えてみました。

最初考えたのは、動物MOBを柵で囲って動物園のような形で保護するというものです。これはすぐに思いつきますが、すぐにその破綻に気付きます。ワールドが広すぎるのです。ワールド全体を動物園にするためには、非現実的な作業時間が必要です。原理上、動物MOBの減少を防ぐことは不可能です。

次に考えたのは、動物MOBに名前(名札)を付けて、デスポーンしないようにするという案です。ネットを検索して見つけた案ですが、案の定これもダメでした。まず動物MOBは自然にデスポーンしませんし、名札を付けたところで引っかかりや落下は防ぐことができません。

MODを導入して動物MOBをリスポーンさせる、というのも考えられます。しかし、そのようなMODを探しても該当するものはなく、そもそも私のMOD導入のルールとして、それらのMODが全て切り離されたとしてもワールドは問題なく維持される、というものがあります。MODが無いことでワールドの維持に影響が出てしまうのは避けなくてはなりません。

他には、コマンドを用いて動物MOBをスポーンさせるというのもあります。実際にスポーンはできますが、あまり意味がないことに気付かされます。すべての動物MOBの動向を追跡してコマンドで補うことは不可能に近いです。私はコマンドの利用をサバイバルモードのゲーム攻略上も、RP上も「あり」としているため、動物を連れてくる場合には別に現地に出向いて連れてこなくてもコマンドを用いて出現させれば良いだろうという結論に達しましたし、それはそれで良いのですが、動物MOBの減少を未然に防ぐものではありませんでした。

そして、困り果てた私が究極の方法として編み出したのが、異世界転移という荒技です。動物MOBが減少するのはそういうものだと割り切って、ワールドを回復させるために定期的にワールドそのものを作り直してしまおうというものです。確かにこの方法であれば、定期的に動物MOBの数は回復します。そのためには、異世界転移をより簡単にできるように手順を整え、拠点の作り方も根本的に見直すことになります。また、インフラ整備は基本的に行わず(異世界転移で持って行けないので)、地下の設備等も最小限に抑えなくてはなりません。作物などの農場も基本的に拠点内部に構築する必要があります。平原などにそのまま農場を作るのは無駄です。

しかし、異世界転移は対処療法的なものでしかなく、高頻度で行うこともできませんので、日々の動物MOBの減少は避けられません。そこで、最終的に私が辿り着いた結論は、時間の停止です。

Minecraftのワールド内のエリアは、時間が止まっているチャンクと、動いているチャンクに大別されます。時間が動いていると動物MOBも動き回るため、引っかかりや落下のおそれが常にありますが、時間が止まっていればそれらの現象は原理上起こり得ません。動物MOBの多い地域は基本的に時間を止めるようにすることで、数の減少を抑えるという方法が考えられます。

そのため、拠点の場所を地上から離れた場所、海上に移すことが有効のように思えてきました。現在の拠点の位置は小大陸の中央部分、高台の上の「林」バイオームです。この場所は景観は良いのですが拠点周囲の動物MOBは日を追うごとに減少し、やがてほとんど見られなくなってしまいました。思うに高低差の激しい現在の立地は、動物MOBの維持という面ではデメリットが大きかったように思います。

note.comに載せたMinecraftの記事は(記事としてまとめる作業が全然進んでなくて)今も1記事しかありませんが、この1記事の内容にこそ問題があるように見えます。メリットばかりを強調した記事内容となっていますが、これまで見えていなかったデメリットが見えてきました。2記事目を書くときは、1記事目の訂正から始めなくてはならないでしょう。

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