「ダークサンクチュアリ」の2週目(周回:54)に3人で向かいます。
待望の Minecraft バージョン1.18 が登場しました!
Minecraft を初めてプレイしてから約一ヶ月が経過しています。前バージョン 1.17.1 では探索なども控え目にしていましたが、それは全てこの 1.18 のためなのですね。
そしてワールドの構造が大幅に変わったことから、再びワールドの異世界転移を行うことに決定しました。通算二度目の異世界転移になります。……癖になってきてない?
1.18 にて生成する新ワールドは、
Seed値:7152117543640363976(v1.18 Java版・通常のワールド生成設定)
になります。
このSeed値は、もちろん検索しても見つかりません。自力厳選です。興味深い地形のあるシード値となっているので、この日記を読むことができた幸運な方はぜひ使ってみてください。
合計5時間以上かけて4桁にも達しうる莫大な試行(Seed値厳選)の結果……気付いたことは、1.18 のデフォルトのワールド生成(「大きなバイオーム」ではない設定)では、小大陸あるいは大きな島を初期スポーン地点とするSeed値は、1.17.1 と比較して大変希少になっています。滅多に、いえ……ほぼ見つかりません。小大陸の生成は極めて珍しく、他の大陸から遠く離れて完全に孤立した小大陸というのは遂に見つかりませんでした。
今回、Seed値:7152117543640363976 を見つけられたのは本当に偶然です。これしかありません。
もし本当に使おうとする方のために、このワールドに少し補足をすると、このSeed値は異世界転移では問題ありませんが、初めてプレイを開始するには難易度が高くなっています。どちらかといえば寒冷地になります。初期スポーン地点周辺は定住に向いていません。難易度「ピースフル」なら問題ありませんが、モンスターが出現する難易度の場合、難易度が1段階上がると思った方が良さそうです。
異世界転移は例によって「ストラクチャーブロック」を用います。
建物が増えてしまいましたので、今回はストラクチャーブロックを2セット用いることになりました。「拠点用」と「厩舎用」です。
また、ストラクチャーブロックでは対応が難しい、道路などの広い範囲に及ぶ構造物は、使われているブロックの数を概算で求めて、そのブロックをお引っ越し先のワールドでコマンドを用いて出現させる手法を採ります。
屋外の畑などは綺麗に移行ができませんので、最初から作り直す感じになります。
Minecraftが頻繁にクライアント落ちしてしまう問題については、残念ながらあまり変化はありませんでした。油断していると突然落ちて、ロールバックしてしまいます。頻繁に強制オートセーブを行い、ワールドのバックアップも欠かさず行う必要がありそうです。あまりにもひどいことが起こったら、コマンドを用いて補填することもOKとしました。
クリエイティブモードやスペクテイターモードでも落ちるときはサクッと落ちるし、バージョン 1.18 ですべてのMODを切り離して完全なバニラでプレイしてみたり、Minecraft自体を一旦アンインストールしてからインストールし直したり、アンチウィルスソフトの例外設定を足してみたり、ドライバを最新にしてみたりと通り一遍の検証は済ませており、改善されていませんので、クライアント落ちの被害をなるべく減らすようにするしかない感じです。
レンタルサーバー上に Minecraft サーバーを用意してそっちでプレイしようかなとも考えていますが、クライアント落ちが無くなる保証はないので、余力があれば試してみる感じですね。
思うに……直感、というか予想なんですが、このクライアント落ちを無くすにはビデオカードを現在のNVIDIA製からAMD製に変えるくらいの大幅な構成変更が必要になりそうです。落ちている直接的な原因もWindows内の描画関連ドライバ関連のdllですので、次のゲーミングPCはビデオカードはAMD製にすることも検討しなくてはなりません。基本的にGeForceの、メジャーな型番を使うのが良いのですが……それだと従来と同じ考え方になってしまうので。
描画関連なのでMODを全て外せば(バニラなら)直ると思っていた時期もありました。直らないですねぇ……。MODが原因だったら楽なのに、関係なかったかぁ。
また、時間補填のルールも追加しました。これは、最高効率と考えられるブランチマイニングを一時間続けて1個のダイアモンドも取得できなかった場合は、一時間あたり10個のダイアモンドを取得したとみなして、コマンドを用いて追加するようにしました。これにより、無意味なプレイというのが無くなります。(1個でも見つけたら適用しない)
このルールは、1.17.1 の時に、高度11の徹底されたブランチマイニングを3時間行ったときにダイアモンドの成果0個という記録を受けて追加したルールになります。(未だにあれは不思議でならない……)
1.18 では鉱物の分布が大幅に変化しているので、まだこのルールを適用したことはありませんが、あまりにも成果0が続くようなら適用することにします。
ダイヤモンド製のつるはしが完備された後も、鉄や石のつるはしなどを積極的に活用して普段からダイアモンドを節約するようにしているので、それでも不足してしまったらコマンドにて対応する、という感じですね。
ダイヤモンド製のつるはしは幸運用とシルクタッチ用を主に用意して、それ以外のどうでもいいブロックを掘るときは鉄・石のつるはしを活用する使い分けです。
どうでもいいといっても、どこかに活用はするので、入手したブロックはこれまで「捨てた」ことはありません。建築を進めていくと、すぐ手に入りインベントリを圧迫しがちな「丸石」と「土」は意外に大事ということに最近気付きました。大量に必要になるときがあるんですね。
旧ワールドから新ワールドへの異世界転移のタイミング以外では、ブロックをコマンドで出現させることはしないルールになっています。ブロックの増殖も禁止になっています。自力で集めなくてはなりません。
なお、「作物の収穫の自動化」や「各種目的のトラップ」も、一律禁止するルールとなっています。すべて手動です。「糸」や「火薬」は無茶苦茶貴重です。「矢」すらも貴重です。弓を使ってみたいので矢はどうにかして確保したいのですが、良い方法が思い浮かびません。弓は全て「釣り」から入手しますが、エンチャント完備された弓はそう簡単には用意できないため、「修繕」の付いた弓は基本になります。そうすると「無限」は付けられないので「矢」を消費する形になってしまうんですね。トラップタワー禁止のルールが、地味に難易度を上げている気もします。