2019/09/28

「ダークサンクチュアリ」の3週目(周回:37)に3人で向かいます。

3Dモデルを動かしたのを撮影して2Dアニメに落とし込むと、キャラクターの歩行モーションのクオリティが猛烈に上がった。ヤバいな。4年前の私に、最初からその手順でやれ、言いたい。

いや、2DのRPGを制作していると、3Dとは無関係と思い込んでしまったんだよね。(脳の習慣として)2Dの知識ばかり見付けてきて、3Dのことを不要なものと軽視してしまう。良くない傾向です。ハード・ソフトウェア共に進化しきった現在では、2Dと3Dの比較では何やっても3Dが勝つのにね。3Dで作られた素材を2Dに持ってきたら、そりゃ手順さえ間違えなければ確実に良くなりますよ。やらない理由は無いし、2Dゲーム自体も稀少だけれど、その稀少な2Dゲームも大半が3Dの制作技術を用いています。2Dのみ、というのは流石に20年前に終わっていたわ。

しかし、キャラクターのモーションをどこまで増やすのかは微妙なところですね。バリエーションを増やしても使い切るかどうかという問題もあるし、ゲームエンジンは2Dで動かすのでそのままでは動かせずドット絵に落とし込むことになり、対応するドット絵も莫大な数になってくるので苦労しそう。しかし、猫のモーションの種類は極めて多いので、何を用意して何を削るかに悩みます。正直に検討すると、削れるものがほとんどないです。それでも削らないと、ゲーム制作が進行しないんで削るんですが……。前提として、猫飼いも納得のキャラクターモーション、というのがあるので、ホントは全部必要なんですよね。猫飼いは考えうるモーションを全部見ていますので、何が削られているかはすぐにバレてしまう。猫飼いを納得させるってマジ至難ゾ。

とんでもない規模のゲームを作り始めちゃった感はある。

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