「ダークサンクチュアリ」の5週目(周回:37)に3人で向かいます。
RPGツクールMVを用いたゲーム制作でクオリティを突き詰めていくと、制作5年目にしてBlenderに行き着いた。遂にここまで来てしまったか。まぁ2Dの枠は超えるわな……。次元を増やさないとクオリティが頭打ちになるのはある。2Dの枠内で作りきるのも良いんだけどね、それはもう20年前の話なのよ……。20年前なら行けた。10年前で相当厳しい(3D全盛期)。現在は2Dはレトロゲームである。スマホもPCもコンシューマも、3Dのエンジンがほぼ100%。2Dは通常のゲーム扱いされないので、あえてのレトロゲーム狙いでないなら3D技術が必然的に入ってくる。
今年から Unreal Engine も併用しているし、既にツクールじゃなくねという気がしなくも無いけど、クオリティが上がるなら何だってするからなぁ。ゲーム本体はMVだからまだ一応ギリギリ、ツクールMV作品の範囲内と言えるのよ。
そして経験者の語る ”ゲーム制作の初心者がやってはいけないこと” を一通り全部やっているw やりきったぜ感はある。でも私は執念深いしつこいからナ。完成させてしまうかも分からんぞ。というか力量限界ギリギリのクオリティまで追求しないと、キャラはレベルアップしても制作者本人がレベルアップしないって。自分の力量を見極めて ”出来ることをする” じゃ、作品を完成させていく満足感は得られるけど、出来ないことができるようにならないゾ。自分が出来ないことにトライするんやで。
皆と私では目的が違うのかもね。ゲームを完成させるそれ自体は、いくらでもやっているから今更感はある。1作目で超クオリティという奇想天外な目標で完成させてこその趣味制作なのよ。仕事だとこの手法は物理的に、納期的に不可能だから、趣味制作ならではと言える。納期を守って制作するのはお仕事だけでお腹一杯よー。